見られるのは恥ずかしい…自分で脱毛器を使って陰毛(VIO)を処理するコツ
デリケートゾーンのお手入れについて「サロンに行きたいけれど、他人に見られるのは恥ずかしい……」と思う方もいらっしゃるでしょう。だからといって、デリケートゾーンをお手入れせずに放置しているのも、悩みが解決せずスッキリしませんね。そこで今回は、脱毛器を使用してデリケートゾーンをお手入れする方法をご紹介します。
目次
デリケートゾーンのお手入れはマスト!
最近では、デリケートゾーン(VIO)のお手入れをする女性が増えています。大事な身だしなみの1つともいえるでしょう。そんなデリケートゾーンのお手入れには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
衛生的である
デリケートゾーンのムダ毛を処理することで通気性が良くなり、雑菌の繁殖を抑えることができます。また、通気性の良さはデリケートゾーンの蒸れも予防し、生理中の嫌なニオイやかゆみ、かぶれなど不快な症状も軽減。デリケートゾーンのムダ毛を処理すると、衛生面のメリットがあります。
見た目がきれい
デリケートゾーンのムダ毛を処理して形を整えることで、見た目も美しくなり、自分にも自信が持てるようになるでしょう。身体がきれいにお手入れされた女性は、同性だけではなく異性から見ても「美意識が高くて女性らしい」という印象を与えられます。
好きなデザインの下着や水着が着られる
気に入ったデザインの下着や水着があっても、アンダーヘアがはみ出ていると見た目が美しくありません。だからこそ、VIOラインをきちんと処理しておけば、好きなデザインの水着や下着を楽しむことができます。
脱毛器ってどのようなもの?
デリケートゾーンのムダ毛を自己処理には、脱毛器を使いましょう。主な脱毛器には「レーザー脱毛器」「フラッシュ脱毛器」「サーミコン脱毛器」の3つがあります。以下にそれぞれの特徴をまとめてみました。
レーザー脱毛器
レーザーで毛根にダメージを与える機器です。レーザーは本来、出力パワーが強く脱毛効果も高いため、医師しか機械を扱うことができません。しかし、家庭用に作られたレーザー脱毛器は、一般人でも安心して使えるように出力のパワーを下げています。
フラッシュ脱毛器
光のエネルギーを利用して、毛根にダメージを与える機器です。使用時の痛みはレーザーより少ないですが、その分脱毛効果が低い傾向にあります。また、照射パワーやムダ毛の状態によっては、定期的に照射を続ける必要があります。とはいえ「痛みの少ない手軽な方法で脱毛をしたい」という方にはおすすめです。
サーミコン脱毛器
サーミコン脱毛器は、熱でムダ毛を焼き切るもの。レーザー脱毛器やフラッシュ脱毛器とは異なり、毛根に直接働きかけるわけではありません。脱毛器というよりも除毛器の感覚に近いでしょう。カミソリやシェーバーより、肌への負担や痛みがなく安全です。
脱毛器を使うときのコツ
基本的な脱毛器の使い方ですが、購入時に付属されている取扱説明書に従っていれば問題はありません。
ここでは、脱毛器を使うときに知っておくと良いコツやポイントをお伝えします。ポイントは5つあります。
・脱毛したい部位のムダ毛を予めそっておく
・出力パワーを調節する
・照射前後には必ず保冷剤で肌を冷やす
・脱毛後は肌を保湿し乾燥を防ぐ
・1回照射を実施したら2週間ほど間隔を開ける
照射前後の保冷剤による肌のクールダウンは必ず行いましょう。肌を十分に冷やすことで照射時の痛みを軽減することにつながります。また、デリケートゾーンは腕や脚より痛みを感じやすい部位です。そのため、脱毛時の出力パワーの調節は必ず行ってください。腕や脚を脱毛するときより弱い出力パワーから始めると良いでしょう。
きれいに処理したいならサロンがおすすめ!
脱毛器によるデリケートゾーンの自己処理は気軽な反面、なかなか思い通りの形に脱毛することができません。特に、IラインやOラインは自分からは見えにくいため、非常に難しい部分です。
脱毛サロンに行けば、プロのスタッフがしっかりとカウンセリングを行った上で、丁寧な施術を実施してくれます。無理な自己処理で肌トラブルを引き起こさないためにも、サロンでの脱毛をおすすめします。
おわりに
今回は、脱毛器を使用してデリケートゾーンをお手入れする方法についてご紹介しました。
活用する際のコツとしては、「照射前にムダ毛をする」「照射前後には肌を冷やす」「乾燥を防ぐために保湿をする」などが挙げられます。とはいっても、デリケートゾーンはその名の通り非常に敏感でデリケートな部位。自分では処理が難しいな、と思ったときは脱毛サロンのプロにお任せすることも1つの手段です。