家庭用脱毛器でつるつるになるには?脱毛完了までにかかる期間と回数
「家庭用脱毛器」と聞くと、自宅で簡単に脱毛サロンのような処理ができるというイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。確かに家庭用脱毛器は大変便利なアイテムです。しかし、誤った方法で使用すると、肌を傷つけてしまうこともあります。家庭用脱毛器には、最適な使用頻度があり、部位によってはサロンに通った方がいい場合もあります。今回は、家庭用脱毛器で必要とする処理期間の目安について、詳しくご紹介します。
家庭用脱毛器とは?
家庭用脱毛器は、主に3種類に分けることができます。
1つ目は「レーザー脱毛器」。レーザーによって毛根にダメージを与える機器です。永久脱毛も期待できる一方、痛みが強く、処理回数も多くなる傾向にあります。
2つ目は、「光脱毛器」。レーザー同様に毛根にダメージを与える方法ですが、痛みはレーザーよりも少ないという特徴がありますが、レーザー脱毛よりも効果は低い傾向にあります。
3つ目は、「サーミコン脱毛器」。熱で毛を焼き切る方法です。毛根へ働きかけるわけではないため、脱毛器というよりも除毛器に近く、痛みもありません。カミソリよりも肌への負担が少なく、毛の発生速度も遅らせることができるという利点があります。
このように脱毛器は大まかには分けられるものの、機器によって価格や痛みの程度もさまざま。自分の毛量や毛質に合わせて、選ぶようにしましょう。
つるつるの肌を実感できる処理回数は?
家庭用脱毛器は、脱毛サロンと違って予約不要。毛量によって、自由に回数を調整することができます。
しかし、サロンで使用している機器よりも出力パワーが弱いため、効果がでるまでには時間も要する場合が多くなることが一般的です。ただ、もともと毛量の少ない部位だと少なくて済む場合があり、処理回数はあくまで個人差があります。
脱毛完了までにかかる期間は?
脱毛サロンは、1~3ヶ月に1回ほどのペースで通うのが一般的です。ただ、人気のサロンでは、予約がとりづらく、仕事で休みがなかなかとれない人はそれ以上に間隔があいてしまうことも少なくありません。
しかし、多くの方が脱毛サロンを利用されていることからも分かるように、脱毛サロンには、専門のスタッフによる施術が受けられ、アフターフォローの体制も整っているという安心感があります。
一方で、家庭用脱毛器は、2週間に1回の間隔で照射できるタイプのものもあり、脱毛サロンよりもハイペースな処理が可能。もちろん、予約も要らないため、自分の好きなときに自宅で処理を行うことができます。そのため、脱毛サロンと同じ回数を半年でこなすことも可能。出来るだけ脱毛を早く終わらせたい方、忙しくて脱毛サロンの時間がとれないという方に、手軽な家庭用脱毛器が選ばれているようです。
ただし、家庭用脱毛器は自分のタイミングで施術ができるとはいえ、メーカーで決められた間隔よりも短いスパンで使用してしまうと、脱毛の効果が得られないだけでなく、肌を痛めてしまうリスクがあります。必ず説明書に従って使用するようにしましょう。
おわりに
手軽さで女性人気の高い家庭用脱毛器。今ではさまざまなメーカーから発売されていて、身近なものになっています。脱毛サロンよりも短期間の施術が可能で、肌への負担が少ないというところも魅力的です。ただし、毛量が多い箇所ではあまり効果が実感できなかったという声もあるため、確実に脱毛したいという方は脱毛サロンを選ぶと安心。
SHR方式なら周期や毛の太さに関係なく脱毛することができます。できるだけ短期間で肌のダメージ少なく脱毛をしたい方には、SHR方式の脱毛サロンをおすすめします。