自宅で簡単にできる脱毛方法3選を徹底解説!正しい方法ですべすべ肌に
夏でも冬でも関係なく、1年中女性を悩ませるムダ毛…。サロン脱毛をしている方もいれば、毛抜きやカミソリを使用して自己処理をしている方も多いでしょう。セルフ脱毛は手軽な処理方法ではありますが、無意識に肌を傷つけていることもあるため、注意が必要です。そこで今回は、セルフ脱毛方法や注意点、セルフ脱毛のメリットとデメリットについて詳しくご紹介します。
目次
【セルフ脱毛・その1】カミソリ
シェービングクリームで肌を保護する
自宅で行うセルフ脱毛で最もポピュラーな方法であるカミソリ。市販のシェービング用カミソリは、できるだけ肌を傷つけずに使用できるよう配慮されているとはいえ、ムダ毛処理の際に肌の表面にも刺激が加わっています。
肌トラブルがなるべく起こらないよう、カミソリを使用する際は、シェービングクリームなどで肌を保護しながら処理するようにしましょう。
清潔なカミソリを使用する
カミソリに汚れが残ったまま使用していると、雑菌が繁殖してしまう可能性があります。
雑菌は肌の炎症の原因にもなるため、処理が終わった後は刃部分に角質などの汚れが残らないようにしっかりと洗い流しましょう。
また、切れ味の悪いカミソリは、肌を傷つける原因になります。サビを防ぐため、使用後は水分をしっかりと拭き取って保管するようにしましょう。
【セルフ脱毛・その2】家庭用脱毛器
取扱説明書に沿った正しい使い方で使用する
毛根からしっかり脱毛できる家庭用脱毛器。毛抜きよりも広範囲での脱毛が可能というほか、カミソリよりも脱毛後の肌がなめらかなため、セルフ処理方法としてとても人気があります。
家庭用脱毛器は、取扱説明書通りの使い方で使用するということが大切です。もし使い方を誤ると脱毛効果が薄れたり、大きな痛みを感じてしまったりする可能性があるため、必ず事前に使用方法を確認してから使用するようにしましょう。
事前にメリット・デメリットを把握しておこう
家庭用脱毛器には、レーザー脱毛器や光脱毛器など、さまざまな種類があります。それぞれのメリットとデメリットを確認してから購入しましょう。
例えば、レーザー脱毛機器は、施術時の痛みが強い傾向があります。また、光脱毛機器は肌に優しい反面、価格が高価で効果を感じられるまでに時間がかかるというデメリットがあります。
それらをしっかりと把握したうえで、どの機器にするかを決めることをおすすめします。
【セルフ脱毛・その3】毛抜き
毛抜きは脱毛テープなどを併用する
毛抜きによるセルフ脱毛は、毛が毛根から抜けるため、次に生えるまでの時間が長いなどのメリットがあります。しかし、体中のムダ毛を毛抜きで抜くのは時間的にも労力的にも不可能に近いですよね。
そのため、毛抜きで脱毛をする際は、脱毛テープやブラジリアンワックスなど広範囲の脱毛が可能な方法と合わせて使用しましょう。
毛抜き脱毛後はしっかりと肌を冷やす
毛抜きによるセルフ脱毛を行うと、毛細血管が出血したり炎症を起こしたりする可能性があります。処理後は濡れたタオルなどで肌を冷やし、早めに炎症を落ち着かせるようにしましょう。
セルフ脱毛のメリットとデメリット
セルフ脱毛のメリット
自己処理の場合、予約が必要なサロン脱毛とは違って時間の縛りがなく、いつでも自分の好きな時間に行える気軽さが魅力です。
また、カミソリや毛抜きなどは安く購入できるため、金銭的な負担も少ないといえます。
セルフ脱毛のデメリット
セルフ脱毛のデメリットとして挙げられるのが、肌へのダメージです。カミソリや毛抜きでの処理は、角質を傷つけてしまう可能性が高く、処理後に肌荒れが起きる可能性も高いのです。
また、体のすみずみまでしっかりと脱毛をするには、セルフ脱毛の場合は時間がかかってしまいます。
肌へのダメージを極力少なく、時間をかけず確実に毛量を減らしたい場合は、サロンでの脱毛をおすすめします。
おわりに
今回は、セルフ脱毛方法や注意点、セルフ脱毛のメリットとデメリットについてご紹介しました。
自宅で簡単にできる脱毛方法は数多くありますが、肌へのダメージは避けられないほか、根本的な脱毛方法ではないため、定期的な処理が必要です。
一方サロン脱毛は、肌への刺激が少ない機器を使用し、脱毛後には肌へダメージを残さないようなアフターケアが行われます。金銭的に負担が大きいと思われがちですが、実は家庭用脱毛器を購入するよりも安く施術を受けられる場合もあります。
自己処理で肌を傷めてしまう前に、サロン脱毛を検討してみてはいかがでしょうか?