2017.03.09脱毛全般

まだ脱毛は痛いって思ってる?ここまで進化した痛くない脱毛法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

進化した痛くない脱毛法

「脱毛は痛い…」という固定観念を持つ女性は、意外と多いのもの。
これから脱毛を検討している、あるいは痛みで諦めてしまったという経験を持つ方は、今回ご紹介する「進化した痛くない脱毛法」を選択肢の1つに加えてみませんか?

体の部位によって脱毛の痛みに差があるの?

脱毛を考える部位はワキ、Vライン、脚や腕など、人それぞれ。脱毛を始める前にどれくらい痛いのかは、やはり気になるところです。
例えばタンスの角に足の小指をぶつけたときと、腕がぶつかったときを比べてみると、圧倒的に痛いのは足の小指の方でしょう。同じ物に同じくらいの衝撃でぶつかったのに痛みの強さに差があることを不思議だと思いませんか?これは一説には、体の先端には神経が集まっているため、痛みを強く感じやすいからだといわれています。
では、脱毛の場合も体の部位によって痛みに違いがあるのかというと、答えは「YES」。その理由は、毛の太さや濃さに影響を受けるからです。
こうした痛みのレベルについては、レーザー脱毛の原理から理解すると分かりやすいでしょう。

「レーザー脱毛」の痛みって、どのくらい?

レーザー脱毛の仕組み

脱毛にはさまざまな種類がありますが、その中でも痛みが強いといわれる方法の1つに「レーザー脱毛」があります。
レーザー脱毛は従来の脱毛法の中でも代表的な施術方法です。

ここでは、レーザー脱毛を通して痛みの強さをみていきましょう。

レーザー脱毛とは

まず、レーザー脱毛の仕組みをご紹介します。
私たち体毛には、1本1本に「毛周期」という成長のサイクルがあります。この毛周期には3つの過程で「成長期」「退行期」「休止期」がありますが、レーザー脱毛は、メラニン色素がもっとも多く含まれる成長期の毛をメインのターゲットにレーザーを照射します。

レーザー脱毛の痛みの強さ

レーザー脱毛の光を照射すると、ムダ毛の毛根にあるメラニン色素が反応して脱毛につながります。太くて色が濃い毛は当然ながら反応が強く、痛みを感じやすいという特徴があります。逆に、産毛のようなグレーやうす茶などの細く柔らかい毛は、光に対して反応が薄く、痛みを感じにくいといます。
したがって、ワキのような比較的しっかりとしたムダ毛が生えている部位と、手の甲のような細い毛が多い部位とでは、ワキの方が痛みを強く感じることでしょう。このことから、体の部位により脱毛の痛みに差があるということができます。

レーザー脱毛は、やっぱり痛い?

レーザー脱毛も技術が進化して以前よりは痛みが少なくなりました。しかし、クリニックで行うレーザー脱毛は効果が高い分、光の強さも強く、サロンの光脱毛に比べると痛みが強いことに変わりはありません。ですから、いくら進化を遂げたとはいっても、やはり痛いことに変わりはないのが実情です。

痛くないSHR方式(蓄熱式)の脱毛法

痛くないSHR方式「ルミクス」

脱毛に痛みはつきものと理解していても、少しでも痛くない脱毛法を希望する方は多いでしょう。そんな皆さんに朗報となるのが、
痛くないSHR方式(蓄熱式)の脱毛法です。

新しい施術法のため、対応している脱毛サロンがまだ少ないのですが、脱毛に関心のある方から注目されています。今後、SHR方式の脱毛ができるサロンが増えていくものと思われます。

SHR方式の脱毛とは?

SHR方式の脱毛法は、レーザー脱毛とは一線を画した脱毛法です。SHR方式は、レーザー脱毛で行うような強い光ではなく、ジェルの上から弱めの光エネルギーを広範囲に連続して当てながら、熱を毛包に集中させていきます。
施術時に感じるのは痛みではなく、ほのかな温かさ。痛みがなく安心して毛周期に関わらず行えるので、「ワキは3カ月に1回のみ」など、決められたスケジュールに左右されることはありません。例えば1カ月に1回など、短い周期でサロンに通って脱毛にかかる期間を大幅に短縮することができます。

また、SHR方式では10秒間に1000本の処理が可能で、これはレーザー脱毛の10倍の速さです。1回の施術にかかる時間も短くなり「時短脱毛」が可能となるのです。

おわりに

脱毛と痛みは、切っても切れない関係であることは間違いありません。しかし、今は技術も進歩し、痛くない脱毛法も登場しています。今まで痛みを恐れて脱毛をためらっていた方も、SHR方式の脱毛法には一目置く価値がありそうです。興味のある方は、ぜひSHR方式の脱毛に対応しているサロンを訪ねてみてください。

脱毛サロンLa cocoのご利用がはじめての方(女性)専用予約フォーム

脱毛サロンLa
coco ご予約フォーム
  • このエントリーをはてなブックマークに追加