【脱毛中&直後】海やプール、日焼けは危険って本当?その理由
夏本番を迎えると、海やプールなどのイベントが盛りだくさん!中には、水着の着用を見越してすでに脱毛中の方もいらっしゃるかもしれません。ただ、脱毛中や脱毛直後に行くレジャーでは、気を付けなくてはならないことがあります。そこで今回は、海やプールでの日焼けと脱毛の関係についてご紹介します。日差しが強い本格的な夏のシーズンを迎える前に、しっかりチェックしましょう。
目次
「脱毛中&直後」の日焼けがだめな理由
脱毛後のつるすべ肌で夏を迎えられたら、海やプールなどのレジャーも思い切り楽しめます。しかし、夏の日差しのもとで長時間過ごすレジャーは、脱毛中や脱毛直後の肌にダメージを与えてしまう恐れがあるのです。具体的にはどのような危険が考えられるのか、脱毛中と脱毛直後のシーン別にまとめました。
脱毛中の日焼けはNG!紫外線対策が大事
そもそも、レーザー脱毛や光脱毛は、毛の黒い部分(メラニン色素)をターゲットにしてレーザーや光を照射する方法です。よって、脱毛中に日焼けをして肌が黒くなった場合、脱毛に関係のない箇所もレーザーや光のターゲットになる可能性があります。日焼けした肌にレーザーや光が当たると、皮膚のやけどや痛み、脱毛の効果が薄れるなどのリスクが伴う恐れがあります。さらに、脱毛中の肌は乾燥や肌荒れを起こしやすく、通常の肌よりもデリケートな状態のため、紫外線に対しての抵抗力も低下してしまいます。だからこそ、脱毛中はできるだけ肌の露出を避け、日焼け止めを塗って紫外線対策を行ってください。
脱毛中&脱毛直後に海やプールへ行ったらどうなる?
海やプールの水には、塩分や塩素がたくさん含まれています。脱毛している方の肌にとっては、海水やプールに含まれる塩分や塩素も大きな刺激になり得ます。なぜならば、脱毛した肌には小さな傷ができているため、その傷口に塩分や塩素が入り込んでしまうからです。具体的には肌の炎症や化膿(かのう)、肌荒れのリスクが考えられます。
また、不特定多数の方が入るプールは、塩素で消毒されているとはいえ雑菌の心配も。よって、脱毛中や脱毛直後に海水浴やプールへ遊びに行くのは、控えた方が良いでしょう。
日焼けすると脱毛を続けられない?
多くのサロンでは「日焼けした肌への施術をお断りすることがあります」などの注意事項がアナウンスされていますが、これはここまで説明した理由によるものです。脱毛中だけではなく、脱毛前後に日焼けをしてしまったケースも同様で、次回の施術日を延期する、またはキャンセルが必要になります。
脱毛期間中でも夏を楽しむために
「脱毛している肌に日焼けが大敵なら、夏の脱毛は難しいの?」と疑問に思う方も少なくありません。そこで、一度サロンに相談してはいかがでしょうか。どのようなスケジュールを組んで脱毛を行えば、肌に負担を掛けずつるすべ肌を目指せるのか、専門のスタッフがしっかりとカウンセリングしてくれます。
また、脱毛中や脱毛前後関係なく紫外線対策は必須です。海やプールに行く際には、ラッシュガードなどの羽織れるものや、ツバの広い帽子を用意し紫外線をガードしましょう。もちろん日焼け止めの活用も紫外線対策には有効です。
SHR方式なら日焼けした肌でも脱毛できる!
SHR方式という脱毛法を導入しているサロンがあります。SHR方式の脱毛は、毛の黒い部分(メラニン色素)に照射するのではなく毛包全体に光が当たる仕組みのため、肌の色は関係がありません。日傘の活用や日焼け止めの塗り直しで、入念な紫外線対策を実施していたとしても日常的に日差しを浴びるケースは多々あります。そのため、万が一、肌が焼けてしまってもSHR方式の脱毛であれば施術可能です。夏場から脱毛を開始したい、とお考えの方も安心して受けられます。
おわりに
脱毛中や脱毛直後の肌にトラブルを起こさないためにも、日頃から紫外線対策を行い、コンディションを整えて脱毛に望みましょう。中でも、自分の好きなタイミングで脱毛を開始できるSHR方式脱毛はおすすめです。脱毛に要する期間も比較的短く、スベスベ肌を目指すことができます。夏が始まる前につるすべ肌を目指したい方は、ぜひ検討してみてくださいね。