2017.04.20脱毛全般

VIO脱毛で比べてみました!一番痛いのはV、I、それともO?

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VIO脱毛で一番痛いのは

脱毛に対して「痛い」というイメージを持つ方も多いでしょう。特にVIOの脱毛は、脚や腕よりもデリケートな部分ですし、痛みも感じやすいのでは?と気になるところ。そこで今回は、VIO脱毛のうち「一番痛いのはどこか」を比べてみました。サロンやクリニックでのVIO脱毛を検討している方、興味のある方はぜひ参考にしてください。

VIO脱毛で最も痛いところはどこ?

VIO脱毛で最も痛いところはどこ

さて、実際にVIO脱毛するにあたって、最も痛いと感じるのはどの部分でしょうか。
もちろん、痛みの感じ方には個人差があり、施術方法の違いによっても変わります。

一般的な脱毛の施術方法といえば、レーザー脱毛、光脱毛でしょう。これら2つの脱毛法で、最も痛みを感じる部分は「Iライン」とされています。なぜならIラインは、V・Oと比較して皮膚が薄い、濃い毛がしっかり生えている、色素沈着(メラニン)が起きやすい部位であるためです。

ところで「なぜ、毛の濃さや色素沈着で痛みが増すの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。レーザー脱毛や光脱毛は、メラニン色素(黒いもの)をターゲットにして光を反応・発熱させる仕組みです。VIO部分は、他の箇所と比較してもメラニン色素が多いため、照射時の痛みが強くなるといわれています。

痛みへの対策

VIO脱毛は強い痛みが伴うとされていますが、痛みはないに越したことありません。なにか対策はあるのでしょうか。サロンやクリニックで行っていること、個人でできることに分けて、痛み対策をご紹介します。

サロンやクリニックで行われる対策

  • 肌を十分に冷やしながら施術
  • スタッフとの会話で、気分をリラックスさせる
  • 照射の出力を下げてもらう
  • 麻酔を使用する(※ただし医療行為のため、医療従事者にしかできません)

施術前や施術中に、脱毛箇所を十分に冷却しながら照射を行うことで、痛みの軽減につながります。さらに、物理的に痛みを抑える方法として、機械の照射パワーを下げてもらうこともおすすめです。しかし、照射パワーを下げると1回の脱毛効果が落ちる可能性があるため、サロンスタッフに良く確認しましょう。
ちなみに、医療従事者がクリニックで行うレーザー脱毛は痛みが強いため、個人の希望により麻酔の使用ができます。ただし、麻酔は医療行為になり、サロンで行う光脱毛については対象外です。

個人でできる対策

個人でできる対策

  • 脱毛前後は、紫外線対策を徹底する
  • 保湿ケアをして肌の乾燥を防ぐ
  • 肌が敏感な時期(生理中、生理前後)の脱毛は避ける
  • 睡眠時間を十分にとって体調を整える

脱毛時に肌が乾燥していると、痛みを感じやすいといわれています。そのため、VIO脱毛の痛みを抑える手段として実施すると良いのは保湿です。保湿以外にも、日焼け対策、体調を万全に整えるなどがあります。これらの自分でできる痛み対策を行って、サロンやクリニックでのVIO脱毛に備えましょう。

VIO脱毛、痛くない方法はないの?

VIOはデリケートな部分だけに、少しでも痛くない方法を選びたいもの。そこで、SHR方式(蓄熱式)という脱毛法をご紹介します。
SHR方式(蓄熱式)は、施術時にあたたかさを感じる程度でほぼ無痛です。また、従来の脱毛法のように体毛の色素ではなく、熱を毛包に集中させる仕組みのため、VIO脱毛にも対応しています。つまり、VIOラインを痛みなく処理したいのであれば、SHR方式を導入しているサロンがおすすめです。

おわりに

VIO脱毛は、日本よりも欧米の方がポピュラーといわれています。日本でも普及はしてきているものの、脱毛時の痛みが心配でなかなか踏み込めなかった、という方も少なくありません。しかし、現在ではサロンでの脱毛法もどんどん進化し、脱毛時の痛みがほぼないSHR方式が登場しています。興味のある方はぜひ一度、サロンへお尋ねください。

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