2017.06.22部分別

【ハンドケア】目標は手タレ！手の甲や指の毛の処理方法

ケア ムダ毛 予防・対策・方法 脱毛 脱毛方式

「手の甲や指の毛が目立つ」「手の毛穴が気になる」こんなお悩みはありませんか？手は常に露出し、人から見えやすいポイントです。産毛とはいえ、周りには意外としっかり見られているため気をつけたいもの。
今回は手のパーツモデル「手タレ」のような美しい手になるためのケア方法と、手の甲や指の毛の処理方法についてご紹介します。

「手タレ」の手はどんな手？

雑誌やCMなどで目にするパーツモデル「手タレ」の手は、手の甲から指、爪の先までしっとりとつや感がある透き通った肌で、つい見とれてしまうほど美しいですよね。そんな「手タレ」の手は具体的にどのような特徴があるのでしょうか？

手が左右対称でバランスが良い

一般的なモデルは体全体のバランスが整っていることが必要ですが、「手タレ」には手全体のバランスが良い「手のプロポーション」の良さが大切です。
例えばどちらの手も均等で左右対称であること、指が長く関節まで細くまっすぐであることなど、たくさんの条件があるようです。手だけでなく、爪の先から肘まで総合的に高い基準での美しさが求められます。

手の甲や指に産毛がなく、きめ細かい肌質

「手タレ」の手の甲や指の肌は透き通るように白く、シルクのようになめらかできめ細かい肌質です。ほくろやシミ、シワはほぼありません。
産毛はもちろん毛穴もほとんど見えない憧れの「毛穴レス肌」です。

手の肌をきめ細かくするには？

手のプロポーションは自己流の改善は難しいですが、手の肌質や毛穴については、お手入れ次第で改善することが可能です。手の甲や指の肌質を美しく保つためのお手入れ方法は以下の通りです。

日焼けは厳禁！指先までしっかりと紫外線対策をする

手は1年を通して外に出ているため紫外線のダメージを受けやすく、シワやシミなどの老化が目立つパーツだとご存じでしたか？
白くきめ細やかな手に近づくためには、普段から日焼けを防ぎ、指先までしっかり紫外線対策をすることが不可欠です。

手の甲や指の先だけではなく、二の腕まで日焼け止めを塗るだけでなく、その上から日傘や手袋でカバーしたりするなど、すっぴんに近い状態の肌を守ることが重要です。

手をしっかりと保湿する

紫外線同様、乾燥も手肌の老化の原因となります。手や指の肌をきめ細かくするために、日頃から保湿を心掛けましょう。おすすめの保湿方法をご案内します。

• 皮脂を落としすぎないよう水またはぬるま湯で優しく洗う
• 手を洗った後にこまめにハンドクリームを塗る
• 就寝時にたっぷりのハンドクリーム＋綿の手袋でカバーする
• 手の甲から指先にティッシュをのせ、化粧水や乳液を浸して簡単なパックをする

手の甲や指の毛の処理方法

きめ細かく毛穴レスな手になるためには、産毛の処理が最も大切と言っても過言ではありません。手の甲や指の毛の処理方法は大きく分けて「自宅でできる自己処理」と、「サロンで脱毛する」方法があります。

手の甲や指の毛の「カミソリ」での自己処理について

カミソリでの処理は痛みもなく、短時間で処理することが可能です。
しかしカミソリの刃が肌を傷つけてしまい、処理を重ねるほど乾燥や肌荒れを悪化させてしまいます。毛の向きに沿ってそることや、自己処理後の保湿をきちんとするなど、正しい方法で自己処理をしましょう。

手の甲や指の毛の「毛抜き」での自己処理について

手の甲や指の毛は気軽に自己処理しやすい場所ですが、1本ずつ抜くのは時間がかかる上に、途中で切れた毛が埋没毛になるなどたくさんのリスクがあります。長い目で見ると肌を傷つけたり逆に毛穴が目立つようになったりとデメリットがあるでしょう。

おすすめはサロンでの脱毛

きめ細かく毛穴レスな「手タレ」のような手に近づくには、サロンでの脱毛が断然おすすめです。
面倒な産毛の自己処理をする必要がなくなるだけではなく、産毛や毛穴の目立たないきれいな手をキープすることができます。また自己処理に比べて肌へのダメージが少なく、毛穴がキュッとひきしまったきめ細かい肌質を実感することができます。
一生手や指の産毛を処理し続けることを考えると、手や指の肌の美しさをキープするためにも断然自己処理よりもサロンでの脱毛がおすすめします。

おわりに

「手タレ」のようなきれいな手に近づくために、手や指のケアや産毛の脱毛方法についてご紹介しました。手や指の産毛を脱毛しておくことで、ケアがラクになるとともによりお手入れが楽しくなります。
ほぼ毎日のように使う手ですが人の目にもつきやすい部分です。その手を美しく保つことは、女性としての自信やモチベーションのアップにもつながります。いざ人前で手を差し出すシチュエーションがあっても自信をもって手を差し出せるように普段からお手入れを心掛けておくと良いでしょう。