毛抜きでムダ毛処理♪おすすめの選び方&使い方とアフターケア
例えば腕や脚にムダ毛が1本だけ残っているのを見つけたとき、毛抜きを使ってサッと処理していませんか?毛抜きは簡単・すぐに使えて便利なため、日頃からよく使っている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな便利な毛抜きですが、正しい使い方をしないと肌トラブルを招く可能性があります。キレイになるために毛を抜いたのに、肌が炎症を起こしたら後悔してしまいますよね。
そこで今回は、毛抜きのおすすめの選び方や使い方、アフターケアをご紹介します。
目次
毛抜きのおすすめの選び方
毛抜きで処理する場合、まずは毛抜きの選び方がとても大切です。
先端の形状
毛抜きの先端の形状によって、毛抜きの強みが異なります。主な3タイプの形状をご紹介します。
・先端が丸い形
丸い形の毛抜きは、さまざまな角度から毛を抜くことが可能です。先端が丸いため肌を傷つける心配も少なく、身体のどの部位にも対応できます。特に太い毛を抜くのに向いています。
・先端が斜めになっている形
先端が斜めになっていることで、細い毛でも確実につかんで抜けるのが特徴です。ただし、先端が鋭いこともあるため、肌に突き刺さらないように慎重に扱う必要があります。
・先端が広がっている形
先端が広い分、ムダ毛を一気に抜くことが可能です。しかし、一気に何本も抜くと肌にかかる負担もその分だけ大きくなります。肌を刺激することを考えると、あまりおすすめできません。
毛抜きを選ぶ際の注意
毛抜きを選ぶ際は、自分の手にフィットしているのか、先端部分がしっかりかみ合っているかをチェックしましょう。
自分の手にフィットしなかったり先端部分がかみ合っていなかったりすると、毛がうまく抜けずに途中で切れる、肌を傷つけるなどトラブルの原因になってしまうことが考えられます。自分にとって使いやすい毛抜きを選ぶように心掛けましょう。
毛抜きの正しい使い方
では、毛抜きの正しい使い方をご紹介します。
1.毛抜き前に毛穴を開かせる
まず毛抜きを行う箇所を事前に、蒸しタオルやシャワーで温めて毛穴を開いておきます。そうすることで毛を抜いたときに毛穴に負担を軽減させることが可能です。
また毛を短く切っておくことで、毛を抜くときに力を根元に集中させることができます。
2.毛が生えている方向に沿って抜く
毛を抜くときは、毛穴に負担を与えないように毛が生えている方向に沿って抜くようにしましょう。
流れに逆らって抜くと毛根が毛穴に残ったまま、毛が切れてしまうことがあります。毛穴に残った毛は、肌が再生する途中で埋没毛になる可能性もあるため、注意が必要です。
3.毛は根元から1本ずつ抜く
一気に毛を抜こうとすると、それぞれの毛に別々の力が加わってうまく抜けないことがあります。また余計な力が加わると毛穴に負担が掛かるため、毛は根元から1本ずつ抜くようにしましょう。
4.太い毛を抜くのは避ける
太い毛ほど抜きたくなりますよね。しかし、太い毛は太い分毛穴が大きく、抜いたときの刺激が強くなる可能性があります。肌トラブルにつながる場合もあるため、太い毛を抜くことは避けましょう。
毛抜きでムダ毛処理をした後はアフターケア
トラブルから肌を守るには、しっかりとアフターケアをする必要があります。
消毒をして肌を清潔に
毛を抜いたら肌を清潔に保つためにも、消毒しましょう。毛穴に異物が入って炎症を起こさないように、消毒液は刺激が弱いものを用意してください。
冷やしてしっかり保湿!
消毒をして肌を清潔にした後は、冷やしてしっかりと保湿をします。冷やしてから保湿することにより、炎症などの肌トラブルにつながりにくくなります。
おわりに
今回は、毛抜きでムダ毛処理をするとき参考にしていただきたい、毛抜きのおすすめの選び方と使い方、アフターケアについてご紹介しました。肌にかかる負担を軽減するには、正しいケア方法を取り入れることが大切です。毛抜きでムダ毛処理をする場合は、特に丁寧にケアを行いましょう。とはいっても、毛抜きを使ったムダ毛処理は少なからず肌に負担が掛かります。肌が心配な方は、毛抜き以外の方法を検討しましょう。SHR方式なら、肌に優しく、短時間・短期間で痛い思いをしないで脱毛することができるのでオススメです。