2017.02.09脱毛全般

脱毛サロンと医療脱毛の違いって？メリットとデメリットまとめ

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脱毛サロンと医療脱毛は、何が違うのでしょう。違いがよく分からずに、どちらにすれば良いのか決められずにいる方もいるでしょう。
失敗しない脱毛ケアのために知っておきたい基礎知識として、それぞれのメリットとデメリットをまとめました。

 
 

脱毛サロンと医療脱毛の違い

脱毛サロンと医療脱毛の違いは、方法とスタッフの2点から説明することができます。

 

脱毛方法

医療機関であるクリニックとそうではない脱毛サロンでは、使用できるマシンが異なります。

サロンでの脱毛
脱毛サロンは医療機関ではないため、医療機器であるレーザー脱毛マシンが使えません。その代わりに、IPLやSHRなどの光脱毛マシンを使ってムダ毛にアプローチします。

医療機関での脱毛
医療機関で医師免許を持った担当者が主導してケアします。医療機関ではレーザー脱毛を行うことが一般的です。サロンよりも照射パワーの強い器具を使用して施術します。

  

脱毛を担当するスタッフ

サロンのスタッフ
脱毛サロンは会社ごとの研修を受けたスタッフが担当します。医師が常駐していないことに不安を感じる方もいますが、提携病院によるサポート体制があります。

医療機関のスタッフ
クリニックの場合は医師がいる施設で、お肌の状態を確認した上で施術してくれます。
  
以上のように、脱毛方法（方式）や施術を担当するスタッフによって、脱毛サロンと医療機関に大きな違いがあるといえます。

  
  

医療脱毛のメリット・デメリット

脱毛サロンと医療脱毛に違いがあることは分かりました。では、それぞれにどのようなメリットや、注意すべきデメリットがあるのでしょうか。まず医療機関で脱毛する場合について見ていきましょう。

  

メリット

医師に診てもらえ、アフターケアも迅速に対応できるという点で安心できます。特に、初めて脱毛するという方の中には、精神的な不安を取り除きたい方も多いでしょう。そのような方は医師に相談できる所を選ぶと安心できます。

  

デメリット

医療脱毛で使うマシンは強力で、照射時に強い痛みが伴います。毛の状態や痛みに対する耐性で感じ方は変わってきますが、痛みに耐えられずに脱毛を断念する方もいるほどです。麻酔クリームを塗るなどして痛みを和らげる工夫はしますが、麻酔費用がかさむところはネックでしょう。VIOやワキなど毛根が太い部位だと、より痛みが強くなります。また、少々高額になる点もデメリットの1つです。

  
  

脱毛サロンのメリット・デメリット

次に脱毛サロンに施術を頼む場合のメリットなどについてご紹介します。

  

メリット

脱毛サロンのケアは、比較的痛みがマイルドです。痛みの感じ方に合わせて照射レベルを調整しながら、無理なくケアを進めることもできます。
また、キャンペーンなどを活用するとリーズナブルに全身をケアできることも特徴です。
医療機関ではないカジュアルさから、リラックスして美容に関する相談を担当者に伝えられる方もいます。なくできるメリットもあります。

  

デメリット

値段的にもリーズナブルに行えることがメリットではありますが、やはりアフターケアの充実度でいえばクリニックでの医療脱毛には劣るといえます。
特定の医療機関と提携しているサロンもありますが、その場でケアを受けられるわけではないため、もし何らかの異常が肌に見られた場合に迅速な対応ができない可能性もあるでしょう。

  
  

自分におすすめなのはどっち？

医療脱毛はこんな方におすすめ

• 痛みに耐えてでも永久脱毛したい方
• 多少費用が高くなっても医療機関を希望する方

  

脱毛サロンはこんな人におすすめ

• 無理なく自分のペースで脱毛したい方
• クリニックの脱毛は痛くて続かなかった方
• 予算の範囲内でリーズナブルにケアしたい方

  

おわりに

どちらにもメリットとデメリットがあるため、全ての人に最適な選択というものはありません。
これから脱毛を始めるのであれば、値段や気軽さを優先するのか、確実性や安全性を優先するのかを考えた上で脱毛施設を選びましょう。医療脱毛にしても脱毛サロンにしても、場所によって雰囲気やサービスが異なるため、事前に気になるクリニックやサロンを調べておくことをおすすめします。

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