2017.03.27脱毛全般

肌が弱い人でも脱毛できるの?敏感肌さんにおすすめの脱毛方法とは

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敏感肌さんにおすすめの脱毛方法

肌が弱くても、脱毛をしたいと願う女性は多いはず。今回は、そんなデリケートな肌質の方におすすめできる脱毛法をご紹介します。サロンやクリニックの脱毛による肌ダメージが心配な方も、ぜひ参考にしてみてください。

脱毛方法メリット・デメリット(自己処理編)

自己処理編

まずムダ毛の自己処理アイテムとしてメジャーなカミソリ、毛抜き、除毛(脱毛)クリームのそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

カミソリ、毛抜き

ムダ毛の自己処理派に最も支持されているのがカミソリではないでしょうか。
カミソリのメリットは、手軽にできてお金がかからないのにその場で効果が実感できることです。頻繁に処理を繰り返すことで、肌への負担や色素沈着などのダメージも強く、処理前後のケアは必須となります。そのため、敏感肌の方にはおすすめできません。

手軽さで人気の毛抜きも同様に、毛穴への負担があり、ひどい場合は炎症が残る可能性もあります。毛が抜けた部分に雑菌が入ることもあるため、肌が弱い方の場合は、ケアを十分に行う必要があるでしょう。

除毛(脱毛)クリーム

毛を溶かして除毛する除毛(脱毛)クリームのメリットは、脱毛回数が減らせる上に、脱毛後の仕上がりが良いことです。このことか愛用している方も多いのではないでしょうか。
ただし注意点としては、強い薬剤が使われているものが多く、商品自体に独特のにおいがあります。また、顔などのデリケートな部分には向かず、使える箇所が限定されています。
独特のにおいが気になる方は、長めの処理時間を待っているのも大変かもしれません。敏感肌やにおいが気になる方には不向きといえるでしょう。

脱毛方法メリット・デメリット(サロン・クリニック編)

サロン・クリニック編

続いてクリニックとサロンでの脱毛法をみていきましょう。
サロンとクリニックの脱毛法は、似ているようで大きく異なります。

医療用レーザー脱毛(クリニック)

医療用レーザーによる脱毛法で、永久的な脱毛を求める方に支持されています。痛みを伴いますが、状況に応じて麻酔を使用できるのはクリニック(医療機関)ならではの利点です。
医療機関であるからこそ、クリニックでの脱毛は「高度な医療行為」とみなされ、一般的には保険適用外とされています。コストが気になる方には向いていないといえます。

光脱毛(サロン)

レーザー脱毛の痛みが心配という方には、光脱毛がおすすめです。
光脱毛のメリットは、レーザー脱毛に比べると脱毛効果は低くはなりますが、敏感肌でも皮膚への負担が少なく、肌質に関係なくチャレンジしやすい方法といえます。1回当たりの処理が広範囲な上、1人当たりの施術時間が短いこともサークルや旅行方にうれしいポイントです。

新しい脱毛法「SHR方式」

最後に、レーザー脱毛、光(フラッシュ)脱毛につづく新しい脱毛法「SHR方式」をご紹介します。肌が弱く、脱毛を諦めていた方にもおすすめの脱毛法です。

SHR脱毛法ってなに?

一般的なレーザー脱毛や光脱毛は、メラニン色素を多く含む成長中の毛根にレーザーや光を照射して、毛を生えないようにする、あるいは生えにくくするというものです。照射する度にパチン!という痛みを感じることがあります。
また、ターゲットが成長中のメラニンを多く含む毛に限定されることから、毛周期(毛の成長サイクル)に従ってスケジュールを組む必要があり、一般的に脱毛終了までかかる期間は長くなる傾向にあります。

一方のSHR脱毛方式は、毛包という毛全体に熱を集中させる方法です。熱を集中させるといっても熱さを心配することはありません。じんわりと「暖かいな」と感じる程度で肌ダメージもほとんどなく、敏感肌の方にも安心して利用していただける脱毛法です。
また、毛包という組織をターゲットにしているため、毛の色(メラニン色素の量)を問わず施術が可能です。つまり毛周期に左右されないため、レーザー脱毛や光脱毛よりも、脱毛期間を短縮できるというメリットもあります。

おわりに

ムダ毛の悩みは人それぞれですが、どの方もムダ毛処理は肌に優しく済ませたいと考えていることでしょう。今回は脱毛方法をいくつかご紹介しました。どの方法も上手に利用すれば肌ダメージを抑えられますが、中でもおすすめは「SHR方式の脱毛法」です。痛みもなく期間も短縮できるため、これまで以上にプライベートも充実できそうですよね。ぜひ、SHR方式でツルスベ肌を目指してみませんか。

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