2018.02.15脱毛器 , 脱毛機

脱毛サロンで使われている業務用脱毛機にはどんな違いがあるの?

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業務用脱毛機の違い
「家庭用の脱毛器で処理するより、脱毛サロンで施術してもらうほうが効果を感じられそう」と脱毛サロンでの脱毛を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際、脱毛サロンではさまざまな脱毛方法が取り入れられており、それぞれどんな機械を使用しているかご存じですか?

今回は、脱毛サロンで使用されている機械や脱毛方法についてご紹介します。

脱毛方法にはそれぞれどんな特徴があるの?

脱毛サロンでは、主に「SHR方式」や「IPL方式」、「レーザー式」、「ニードル式」という脱毛方法が取り入れられており、脱毛方法によって、使用する機械も異なります。

SHR方式

連射式脱毛機毛包に刺激を与えて脱毛する「SHR方式」は、施術を毛周期に合わせる必要がなく、1カ月に1回受けることができます。さらに、10秒間に約1,000本のムダ毛を処理できる超高速連射式の脱毛機を使用しています。これまで1回に2~3時間かかっていた全身脱毛も、SHR方式なら最短20分~40分程度と短時間ですませることができます。

多くの脱毛サロンで使用されていた機械は、毛周期に合わせて施術をしなければいけないので、全身脱毛が終了するのに2~3年かかっていました。しかし、SHR方式なら早ければ約半年で全身のムダ毛が気にならなくなります。また、毛根の色素(メラニン)ではなく毛包をターゲットに弱い光をあてるため、ほとんど痛みはなく温かさを感じる程度です。

 

「IPL方式」

メラニン色素に反応する光を照射して脱毛する「IPL方式」は、熱によって毛根を弱らせて脱毛をしていきます。照射時に一瞬の軽い痛みがあり、照射数値を高くしすぎるとやけどの症状が出る可能性もあるので注意が必要でしょう。

IPL方式は、10秒間に約100本のムダ毛を処理することができ、1回の全身脱毛にかかる時間は約2時間半といわれています。

「レーザー式」

医療機関で施術を受けられる「レーザー式」は、脱毛サロンよりもパワーの強い脱毛機が取り入れられているので、強い痛みを感じる場合もあるでしょう。しかし、パワーが強い分少ない回数で効果を感じる方も多くいらっしゃいます。この方法も、メラニン色素に作用して脱毛を行うため、毛周期に合わせて2~3カ月に1度の割合で施術を受ける必要があります。

「ニードル式」

ハリと電気を使用して毛根に働きかける「ニードル式」は、施術の際にやけどのような強い痛みがともないます。10秒間に1本のムダ毛にしか作用しないので、ワキの施術だけでも約1時間半、全身になるとかなり時間がかかることがあります。時間もかかるため料金も高額になり、取り入れている脱毛サロンも減少傾向にあります。

連射式脱毛機のメリット・デメリット

ほくろにも対応連射式脱毛機は、低刺激で他の方法よりも高い頻度で施術を受けられるメリットがあります。

しかも、1回の施術時間も短いので低価格で受けられます。メラニン色素に作用する単発式脱毛機と違って、日焼けした肌でも施術を受けられるのがうれしいポイントです。

デメリットは、まだ新しい脱毛方法のため導入しているサロンが少ないことです。しかし、肌が弱くて今まで単発式脱毛機が使用できなかったという方、痛みを我慢できるか不安がある方には、連射式脱毛機がおすすめです。

 

 

おわりに

日々、多くの脱毛機や脱毛方法が開発されており、サロンによって取り入れられている方式も機械もさまざまです。中でもSHR方式は、今まで肌が弱くて脱毛ができなかった方や、短期間でつるすべ肌を目指したい方、低価格で全身脱毛を体験したい方におすすめです。ぜひ検討してみてくださいね。

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