2018.01.26部分別

短期間で脚の脱毛を終わらせたい!平均回数ってどのくらい?

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脚脱毛の平均回数

頻繁な自己処理が必要な部位といえば、脚を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。人目に触れることが多い脚は、脱毛サロンでも人気のコースです。では、脚の脱毛には平均でどれくらいの時間を要するのでしょうか?

そこで今回は、レーザー脱毛・フラッシュ脱毛・SHR式脱毛で脚を脱毛するときの平均的な回数をご紹介します。

【1】レーザー脱毛の場合

レーザー脱毛の場合レーザー脱毛は、皮膚や毛髪のメラニン色素にレーザーを1回照射し、熱で毛乳頭を破壊する方法です。医療行為のため、医療機関でのみ受けることができます。メリットは、1回あたりの効果が高いことと、皮膚トラブルの際に医師の診察や薬の処方が受けられることです。デメリットは、照射する光の出力が高いため、痛みが強く、炎症を起こすおそれがあること。また、他の脱毛法よりコストが高い傾向にあります。

レーザー脱毛では、毛周期に合わせて施術を繰り返す必要があります。毛周期とは、毛が生え変わるまでのサイクルのことをいい、成長初期・成長期・退行期・休止期の全部で4期あります。脱毛に適しているのは、毛母細胞の分裂が活性化する成長期です。脱毛間隔は2カ月程度が一般的ですが、部位によっても異なり、また、脱毛回数を重ねるごとに成長期までのサイクルが長くなることもあります。

回数の目安:5~8回(期間にすると1年~2年ほど)

【2】フラッシュ脱毛(光脱毛)の場合

フラッシュ脱毛は、ムダ毛のメラニン色素にレーザーより弱い可視光線を当て、毛根の再生力を弱めて生えにくくする方法で、主にエステサロンや脱毛サロンで行われます。メリットは、レーザー脱毛より痛みが少ないことです。また、デメリットは、脱毛が完了するまでに長めの期間がかかってしまうことです。

フラッシュ脱毛も毛周期の成長期に行うため、2~3カ月に1回程度のペースで施術します。

回数の目安:12~24回(期間にすると2年~4年ほど)

【3】最新の施術法「SHR式脱毛」の場合

SHR式脱毛の場合SHR式脱毛は、毛包に弱い光を複数回当てて毛包に作用させる脱毛法で、脱毛サロンで採用されています。メリットは、痛みや肌へのダメージが少ないこと。メラニン色素に反応する脱毛法ではないため、ほくろ部分や日焼けした肌、産毛など色素の薄い産毛にも適用可能です。新しい脱毛方法のため、SHR式脱毛に対応しているサロンはまだ多くはありませんが、増えてきています。

SHR式脱毛は、毛根ではなく毛包に働きかける方法のため、毛周期に関係なく毎月施術することができます。脱毛にかかる期間をレーザー脱毛やフラッシュ脱毛よりも短く、3~6分の1まで短縮することができます。

回数の目安:早い方の場合6回(期間にすると半年ほど)

短期間で脱毛するなら「SHR式脱毛」で!

SHR式脱毛は、従来のレーザー脱毛やフラッシュ脱毛に比べると、痛みも少なく、施術時間もぐっと短いので、最近注目の脱毛方式です。

【おすすめポイント1】痛みなし!温かさを感じるくらい

レーザー脱毛は、刺されるような強い痛みを感じ、麻酔が必要になる場合もあります。また、フラッシュ脱毛はレーザー脱毛と比較して、一瞬軽く痛む程度です。ただし、デリケートな部位では激しい痛みを感じます。SHR式脱毛は、痛みが少なく温かさを感じる程度。痛みが心配な方も安心ですね。

【おすすめポイント2】あっという間に施術が終わる

レーザー脱毛とフラッシュ脱毛でレーザーやフラッシュを当てられるのは、10秒で100本ほど。一方、SHR式脱毛なら10秒で1000本に光を当てることが可能で、他2つの方法より短時間で済みます。他の脱毛法で施術時間が長いと感じたことがある方にもおすすめですよ。

おわりに

レーザー脱毛やフラッシュ脱毛にもそれぞれメリットがありますが、脚の脱毛を短期間で行いたいなら、毛周期に関係なく施術でき、肌への負担も軽いSHR式脱毛がおすすめです。痛みが少なく、施術時間が短いところもポイント。お近くにSHR式脱毛を実施しているサロンがあれば、ぜひその良さを体験してみてください。

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