2017.02.16部分別

毛周期の違いを利用すれば全身脱毛が短期間で済む!…って本当?

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全身脱毛が短期間で済む

 
肌の露出が多くなる季節を前に「全身脱毛をしたい!」と考える方も少なくはないのではないでしょうか。ムダ毛の心配から解放される全身脱毛は、学生さんにも社会人の方にもおすすめのケアです。しかし、「全身を脱毛するには時間がかかりそう…」とお悩みの方も少なくはないのではないでしょうか。
今回は体の部位ごとに毛周期が違う点に着目して、なるべく短期間で全身脱毛を終わらせることができないかを探ってみました。

 
 

そもそも「毛周期」とは?

毛周期とは、体毛が生えてから抜けるまでのサイクルのことをいいます。ただそれだけのことですが、実は脱毛と毛周期は密接に関係しているのです。まずは、私たちが気になる「あのムダ毛」の毛周期をみていきましょう。

 

眉・まつ毛

伸びるスピード:約0.18mm/日
成長期:約2カ月  休止期:約2カ月

 

ワキ

伸びるスピード:約0.3mm/日
成長期:約3~5カ月  休止期:約3~5カ月

 

伸びるスピード:約0.2~0.4mm/日
成長期:約2~4カ月  休止期:約2~4カ月

 

伸びるスピード:約0.2~0.4mm/日
成長期:約3~5カ月  休止期:約3~5カ月

 

ビキニライン(VIO)

伸びるスピード:約0.2mm/日
成長期:約1~2年  休止期:約1年

体毛は、成長期(毛が伸びる時期)から始まり、退行期(成長がストップして抜け落ちる時期)を経て、休止期に入ると新しい体毛を伸ばす準備をしています。個人差はありますが、だいたい平均するとムダ毛は上記のサイクルで生えたり抜けたりを繰り返しています。

 
  

毛周期を知れば、時短脱毛も!

時短脱毛

この毛周期を見比べると、ワキと脚は同じ周期だと分かります。レーザー脱毛や光脱毛は、ムダ毛の色素を狙う方法のため、ムダ毛の色素が濃い成長期が最適タイミングといわれています。つまり、毛周期が異なる腕と脚を同時に脱毛するよりも、似たサイクルで成長期を迎えるワキと脚をまとめて施術した方が効率よく脱毛ができるといえるわけです。
  
全身脱毛は、毛周期を把握して施術していきます。部位によっては、肌の負担を考えて「3カ月に1度まで」など限度を決めているサロンがほとんどです。できるだけ施術回数を減らしたい・短期間で済ませたいと考えているのであれば、毛周期が同じか近い部位をまとめることをおすすめします。

  
  

SHR方式(蓄熱式)脱毛なら毛周期は関係なし!

SHR方式(蓄熱式)の脱毛なら毛周期は関係なし

これから全身脱毛をしようと考える方が気になるのは、「すべて終わるまで、どのくらいの時間がかかるのか」という点ではないでしょうか。当然ながら、通う期間が長くなってしまうと費用も心配になってきます。時間やお金のことを考えると、やはりできるだけ短期間で脱毛を終えるに越したことはないといえるでしょう。そこでおすすめしたいのが、SHR方式(蓄熱式)の脱毛です。

  

SHR方式の脱毛とは

先ほどお伝えしたように、レーザー脱毛や光脱毛は、成長期にあるムダ毛の色素を狙う方法です。ところが、人間の体毛は全体の3分の2が休止期だといわれているため、毛周期に合わせて、繰り返し施術を行う必要があります。
SHR方式の脱毛は、毛根を包んでいる「毛包」という組織に弱い光をあてます。ターゲットが色素ではなく組織であるところが、レーザーや光脱毛と異なる点です。

  

SHR方式の脱毛は、ここがスゴイ!

SHR方式の脱毛は、レーザーや光脱毛ほど毛周期を気にする必要がありません。なぜならば、ターゲットとなる毛包はムダ毛の成長期はもちろん、退行期・休止期にも存在する組織だからです。
レーザーや光脱毛は、どうしても毛周期に合わせる必要があるため、必然的に期間も2~3年とそれなりの時間が必要です。しかし、SHR方式なら毛周期を考える必要がなく、毎月通うこともできます。全身を脱毛しても半年ほどでムダ毛が気にならなくなる方が多く、通常の脱毛と比べると、期間が3分の1~6分の1くらいに短縮できるのです。

  

おわりに

「脱毛は痛いし、お金と時間がかかるもの」はひと昔前の話といえるでしょう。今は気軽に脱毛できるようになりました。中でもSHR方式の脱毛は、プライベートを楽しむ時間を邪魔することもほとんどありません。きれいになりたい女子の味方です。

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