痛くないからうれしい☆SHR方式脱毛の効果は何回目で出るの?
すべすべの肌を目指して脱毛を考えたとき、やはり気になるのは「痛いのは嫌だな」「何回施術を受ければいいのかな」ということではないでしょうか。今回は、最新の脱毛法「SHR方式」の特徴をご紹介しながら、脱毛にかかる回数や期間などの疑問にお答えします。これから脱毛をしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
SHR方式(蓄熱式)の脱毛法
「SHR方式で脱毛すれば痛くないって聞くけど本当?」と疑問に感じている方もいるでしょう。まずは、SHR方式の脱毛について、概要をご紹介します。
SHR方式は痛くない?
SHR方式(蓄熱式)の脱毛は、まず脱毛を希望する箇所にジェルを塗り、その上から弱めの光エネルギーを連続してあてる点が特徴です。光エネルギーにより、毛包(毛の根元にある組織)に熱を集中させることで脱毛します。このため、痛みはほとんど感じず、ほのかな温かさを感じる程度です。
従来の脱毛法では「痛いのは当たり前」「脱毛するために我慢!」と我慢して脱毛するのが当たり前の光景でした。人によって感じ方はさまざまですが、特にレーザー脱毛は、毛根のメラニン色素をターゲットにした脱毛法のため、施術時にゴムではじかれたような強い痛みを感じる方が多く、そのため「脱毛=痛い」といったイメージが強いのです。
SHR方式で痛みがないのは大いに歓迎すべきですが、その反面「痛くない分、脱毛効果も薄いのでは?」と不安に思われるかもしれませんね。そこで次は、SHR方式で脱毛するときの施術回数と脱毛イメージをご案内します。
SHR方式で脱毛!効果を実感できるのはいつ?
SHR方式に限らずどの脱毛法でも、施術してから脱毛効果を実感できるまでの期間には、個人差があります。どの脱毛法でも1回の施術で脱毛が完了したり、劇的な変化が起きたりすることはなく、何度か通ううちに徐々に脱毛できてくるものと考えておきましょう。
脱毛の施術回数の目安と脱毛イメージは、次の通りですので参考にしてください。ただし、これはあくまで目安で、個人差がありますのでご注意ください。
施術回数と脱毛イメージ(目安)
【1回目】
施術して1~2週間後に徐々に毛が抜け始めます。
【6回目】
かなり体毛が薄くなりますが、部位によってはムダ毛の自己処理が必要です。体毛が薄い方や、体毛が薄い部位はムダ毛処理をしなくても気にならなくなります。
【12回目】
体毛が部分的に数本生えていることはあります。しかし、自己処理がだいぶ楽になっているはずです。
SHR方式ならスムーズに脱毛できる!
SHR方式は、施術回数としては、従来の光(フラッシュ)脱毛と変わりはありません。しかし、決定的な違いは、SHR方式は従来の脱毛法より短期間で進められるという点です。短期間で脱毛するために押さえておきたいポイントを2つご紹介します。
ポイント1:毛周期に関係なくスケジュールを組める
まず、脱毛を考えてサロンやクリニックのホームページを見て回ると、必ずといっていいほど「毛周期」という言葉を目にします。私たちの毛には、1本1本に成長サイクルがあり、
レーザー脱毛や光(フラッシュ)脱毛は成長期の毛(メラニンを含む黒い毛)をターゲットにしています。このため毛の成長をある程度待つ必要があり、脱毛に期間を要する一因となっていました。
SHR方式では熱を毛包にあてるため、毛のメラニン色素を気にする必要がありません。成長期前の色素が薄い毛や、産毛もターゲットにできるため、毛周期を気にせず施術することができます。
毛周期に影響を受けないSHR方式では、脱毛にかかる期間を従来のおよそ3分の1から6分の1まで短縮できます。例えば、今までは3年かかっていた脱毛が、最短で約半年に短縮することができるのです。
学校やアルバイト、仕事があって何かと忙しい方の場合、サロンに長期間通わなければならないと考えると、どうしても脱毛を敬遠しがちです。しかし、SHR方式ならそういった心配は無用です。
ポイント2:イメージやスケジュール感を伝える
もうひとつのポイントとして、イメージやスケジュール感を伝えることが大切です。
脱毛開始時は必ず事前にカウンセリングを行いますが、「どの程度ムダ毛が薄くなってほしいか」「いつ頃までに薄くなっていてほしいか」など、具体的な希望を伝えてから脱毛をスタートすると、できるだけそれに沿った内容で脱毛を進められるのでおすすめです。
おわりに
今回は、痛くないことで知られるSHR方式の脱毛で、施術回数や期間がどの程度かかるかをご紹介しました。知れば知るほど、SHR方式の脱毛が魅力的に見えてきたという方も多いのではないでしょうか。これから脱毛にチャレンジを考えている方は、痛くなくスムーズに脱毛できるSHR方式での脱毛を検討してみてください。