これだけはNG!ムダ毛の処理でやってはいけない5つのこと
多くの方が毎日のように行っているムダ毛処理。もう慣れたもの、と言う方も多いのではないでしょうか?しかし、ムダ毛処理にはやってはいけないことがあり、これを知らないと肌荒れや埋没毛などのトラブルが起こることも…。あなたは大丈夫ですか?
今回は、意外と知らないムダ毛処理のNG行動やポイントをご紹介します。
目次
ムダ毛処理でのNG行動とは?
毛の処理にはそる、抜くなどさまざまな方法があります。
ここでは、ムダ毛を処理する際にやってはいけないポイントをご紹介します。
1.肌が乾いているときに処理をする
肌が乾いた状態でシェービングなどのムダ毛処理を行うと、肌を傷つけてしまいます。専用のシェービングクリームやジェルなどを必ず使用して処理を行いましょう。
2.不衛生な状態の道具を使用する
多くの方は、浴室に毛の処理グッズを置きっぱなしにしているのではないでしょうか?
実は、湿気の多い浴室に放置していると、雑菌が繁殖しやすくなり、肌トラブルの原因にもつながります。別の場所に保管しましょう。
またいつからあるのか分からないものや、古くなった除毛クリームやワックスなども使用を控えることをおすすめします。
3.肌が敏感なときに処理を行う
生理前・生理中は普段よりも肌が敏感になっているため、肌トラブルが起きやすくなっています。できるだけこの期間にはムダ毛処理を行わないようにしましょう。
4.肌に合わないジェルやクリームを使用する
ムダ毛処理の後は、ジェルやクリームでお手入れをする方も多いと思います。しかしムダ毛処理を行った後の肌はとても敏感になっているため、合わないものを使用していると肌トラブルが起きてしまう可能性があります。敏感肌用や、低刺激のものを使用しましょう。
5.埋没毛を無理に処理する
一度気がつくと目にとまりがちな埋没毛ですが、無理に抜いたりそったりすると肌が傷つき、炎症を起こす可能性があります。また逆ぞりや同じ所を何度もそる深ぞりも、同じ理由でやめた方が良いでしょう。
正しい処理方法は?
ではどのようにムダ毛の処理を行えば良いのでしょうか?ムダ毛の処理方法別にご紹介します。
カミソリ・シェーバー
カミソリやシェーバーでのムダ毛処理は、浴室で行いましょう。肌の合ったシェービングクリームを使用し、毛の流れに沿って処理をしてください。入浴して10分後は、肌が温まり毛穴が開いているため、ムダ毛処理に適したタイミングです。
処理を入浴前に行う場合は、蒸しタオルなどで処理する部分を温めましょう。また剃った後は、肌トラブルを回避するために保湿ケアを入念に行ってください。
除毛クリーム
クリームを塗る前に肌に合うかを確かめるパッチテストを必ず行いましょう。問題がなければ説明書にしがって処理したい部分に付属のヘラなどでクリームを塗ってください。その後、所定の時間を置ききれいに洗い流します。この時間は商品によって異なるため、説明書をよく読みましょう。洗い流した後は、低刺激の化粧品でアフターケアを行ってください。
脱毛ワックス
ワックスを脱毛したい場所に塗り、一気に毛を抜いて処理する方法です。成分によっては炎症を起こす場合があるため、必ず使用前にパッチテストを行いましょう。油性ワックスなどはアレルギーがある方は使用しない方が良いと言われているため気を付けてください。
塗る際には身体を洗い、肌がきれいな状態で行いましょう。
処理を行う際には1cm程度の毛の長さが必要です。
プロの任せるという選択肢も
自己処理は手軽に行えますが、どれだけ丁寧に行っても肌を傷つけてしまう可能性があります。そこでおすすめなのが、脱毛のプロが行う美容脱毛(SHR方式)です。
SHR方式は「痛くない」ことで注目されている新しい脱毛方法。日焼け肌や色素の濃い部分でも脱毛することができます。痛みはほとんどなく、施術部位に温かさを感じる程度です。
また毛周期に合わせて施術する必要がないため、毎月施術を受けることが可能。比較的短期間で脱毛をおわらせられます。
自己処理がうまくいかなくて悩んでいる方は、脱毛も検討してはいかがでしょうか?
おわりに
今回は、ムダ毛処理のNGポイントについてご紹介しました。これらを行っていると、肌トラブルが起きやすくなってしまうため注意しましょう。自己処理ではどうにもきれいになりづらい…という方は、脱毛を検討して良いかもしれません。
無駄毛の処理で肌トラブルが起こり悩んでいる方は1度、処理方法を見直しましょう。
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