鼻の穴が大きくなるNGなことしてない?鼻エクササイズをして形をキープ!
鼻の形に悩む方がいらっしゃる一方、鼻の穴の大きさを気にしている方もいらっしゃいます。鼻の穴が広がると、鼻の形にも影響しそうで心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。昨今、「鼻の穴を大きくしてしまうNG行為」が注目されています。今回は鼻の穴が大きくなる原因と、鼻の穴の形をキープするための鼻エクササイズについてご紹介します。
目次
鼻の穴が大きくなる原因
知らないうちに鼻の穴が大きくなってしまうのは避けたいものですね。
まずは、鼻の穴が大きくなる原因について見ていきましょう。
鼻の穴に指を入れる
1人でいるとつい鼻をいじってしまう……という方はいませんか?
もちろん人前ではしませんが、1人でいると「ついクセで…」という女性は意外にも少なくありません。しかし、鼻の穴に指を入れることは鼻の形が悪くなる可能性があります。頻繁に鼻をほじるのは避けた方が良いでしょう。
もし、どうしても鼻の中に溜まったゴミをとりたい場合は、湿らせた綿棒を入れて優しく取り除くようにしてください。
鼻の穴にティッシュを詰める
鼻血や鼻水が出て止まらないようなとき、鼻の穴にティッシュをぎゅうぎゅうに詰めてしまう方は多いと思います。しかし、指を入れる行為と同様、鼻の穴に何かを詰めるという行為は鼻の穴を大きくしてしまう可能性があるため、避けましょう。
鼻づまりの放置
慢性的に鼻づまりが続いている場合、鼻の穴に指やティッシュを入れて鼻を刺激する方もいらっしゃるかと思いますが、上で書いたように、鼻の穴に指やティッシュを入れるのはNG行為です。
また、鼻がつまっていると鼻呼吸がしにくくなり、口呼吸が多くなってしまいます。人間は本来鼻呼吸するようにできていますので、口呼吸が習慣になってしまうと、口周りの筋肉がたるみ、鼻の穴が目立ってしまう……ということになりかねません。
鼻の形をキープするエクササイズ
最後に、 鼻の形をキープするためのエクササイズをご紹介します。
【1】片鼻呼吸エクササイズ
ヨガで行われている片鼻呼吸(ナーディ・ショーダナ)です。
1.右の鼻の穴を指で軽くおさえ、左の鼻からゆっくり息を吸い込みます。
2.次に左の鼻の穴を指でおさえ、右の鼻からゆっくり息を吐き出します。
3.そのまま右の鼻から息を吸い込み、右の鼻の穴を指でおさえて左から吐き出します。
※1~3を5分ほど繰り返してください
この片鼻呼吸は、左右交互に呼吸をして身体のバランスを整えることが目的ですが、鼻がつまっているようなときに片鼻呼吸を行うと、次第に鼻づまりが解消されるのが分かりますよ。
鼻づまりなどが原因で口呼吸が習慣になっている方は、1日に何度か片鼻呼吸を行うことをおすすめします。
【2】鼻づまり解消エクササイズ
鼻づまりを解消して、口呼吸したりすることを防ぐエクササイズです。
1.親指と人さし指で左右の鼻の穴を閉じるようにして鼻をつまみます。
2.そのまま鼻から強めに息を吸い込んだところで指を離してください。このとき、指を放しても鼻の穴が閉じた状態であることを確認してください。
3.この状態を一瞬だけキープして、ゆっくりと鼻から息を吐きます。
※1~3を左右5回ずつ繰り返してください
美鼻をキープしたいなら、むやみに鼻の穴を触る行為は避けましょう。鼻づまりや鼻の穴にゴミが溜まりやすい方は、普段から鼻の通りをよくすることで、鼻を触る回数を減らすことができますよ。
鼻の下の産毛もチェック!
鼻の穴が大きくなることを気にしているなら、もちろん鼻の下の産毛も処理していますよね?産毛の色が濃かったり長かったりすると、ヒゲのように見えてしまい、せっかくの美鼻ケアも台無しですよ。
鼻の下の産毛は自分で処理するだけでなく、サロンで顔脱毛してもらっても良いでしょう。
おわりに
鼻の穴に指を入れたり、ティッシュをぎゅうぎゅうに詰めたりすると、鼻の穴の形が悪くなる可能性があります。また、鼻づまりによって口呼吸が習慣化すると、口周りの筋肉がたるんで鼻の穴が見えやすくなってしまうことも。鼻の穴が大きくなるのはイヤ!と悩んでいる方は、今回の記事を参考にして美鼻をキープしてくださいね。