2017.03.21脱毛全般

脱毛前後の飲酒はちょっと待って!脱毛中のお酒との付き合い方

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脱毛中のお酒との付き合い方

学校や仕事に恋にと毎日充実して過ごしていると、脱毛の予約当日に「予定外のお酒の誘いが…」なんてことも珍しくないでしょう。「少しくらいなら大丈夫じゃない?」と思う方もいるかもしれません。ところが「少しくらいでも大丈夫じゃない」のです。
今回は、脱毛中のお酒との付き合い方をご紹介します。

脱毛前後の飲酒はOK?

脱毛前後の飲酒

「脱毛前後のお酒は大丈夫だよね?」という疑問。その答えは「NO!」です。脱毛前日あるいは当日の飲酒は控えましょう。
なぜかというと、脱毛方法にもよりますが、お酒が入ることで肌が刺激に対して敏感になるからです。刺激に対して敏感になった肌は、やけどを起こしやすい状態になっています。脱毛器のレーザーなどでやけどしてしまうかもしれません。脱毛前後のお酒には要注意。

そうはいっても、どうしても断れない飲み会もありますよね?お酒を飲むと決めたのなら、そこは割り切って正直にサロンに相談することをおすすめします。
「私はお酒に強いし、少しなら問題ない」「今までもお酒を飲んだ翌日に脱毛したけれど、何もなかったから大丈夫」などと安易な自己判断は、やめましょう。以前は大丈夫でも今回以降が大丈夫とは限らないのです。大切な体のことですから、ここは思い切って「脱毛前後のお酒はNG!」という徹底して意識しましょう。

脱毛前後にお酒NGの理由

お酒NGの理由

なぜこんなに「脱毛前後のお酒はNG!」と力を入れてお伝えしているのか、その理由についてお話します。お酒を飲むと、体の中でさまざまな反応が起きています。

  • 血行が促進され体温が上昇 → 皮膚が刺激に対して敏感に
  • 体内の水分量が減少 → 皮膚が乾燥して、かゆみ・赤みがひきにくくなる

このような状態で脱毛施術を受けると、肌に大きなダメージを与える恐れがあります。「脱毛前後は、絶対にお酒の席を入れない」と自分でルールを決めておくといいかもしれません。お酒の席を優先するあまり脱毛のキャンセルが続いて、思い通りに脱毛が進まないなんてことは、できるなら避けたいものです。

もし、飲んでしまったら?

多くのサロンでは、できるだけ肌にダメージを与えないで脱毛したいと考えています。では、もし脱毛前後にお酒を飲んでしまったときは、どうすればよいでしょうか。

脱毛前にお酒を飲んでしまったとき

サロンの予約前にお酒を飲んでしまった場合は、お酒の量が多くても少なくても、必ずサロンに知らせましょう。お酒に対する体の反応は、そのときの体調や耐性によっても異なります。簡単に考えていると、思わぬトラブルの原因にもなりかねません。予約前に飲酒が確実になると分かった時点で、なるべく早めにサロンに連絡して予約キャンセル・延期の対応を相談するのがベストです。

脱毛後にお酒を飲んでしまったら

万が一、脱毛後に飲酒して、肌にかゆみや赤みが出てしまった場合は、やけどのときと同じように氷水や保冷剤を使ってアイシングをします。または、クリニックから施術後に軟こうやクリームをもらっている場合は、そのクリームを使うようにしましょう。
いずれにしても、トラブルが起きてからでは遅いのです。
飲み会に参加するとしても、アルコールではなくソフトドリンクやアルコールフリーのドリンクで場を楽しむのも、ひとつの手ですね。ぜひ上手に利用してください。
光(フラッシュ)脱毛やレーザー脱毛は、一般的には脱毛箇所ごとの毛周期(毛の成長サイクル)を考えてスケジュールが決められていることがほとんどです。脱毛スケジュールをスムーズにこなすためには、お酒の予定を含めた調整が必須と心得えておきましょう。

おわりに

脱毛中のお酒には、思わぬトラブルが隠れています。脱毛期間中は、少しでも肌をダメージから守り、健やかに保つために、上手にお酒の予定をコントロールしましょう。

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