肌に優しいのはどれ?中学生におすすめのムダ毛処理
「脱毛したい!」と望む方は少なくありません。しかし、まだ中学生の方だとさまざまハードルがあるかもしれません。脱毛してみたいと思っても「まだ早い」と大人の方に止められた経験を持つ方もいるでしょう。そこで、今回は「中学生や高校生におすすめのムダ毛処理」をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
目次
「中学生の肌はとてもデリケート」
思春期(大人になる準備期間)にある中学生の肌は、とてもデリケート。ニキビや肌荒れなど、身体の変化が顕著に表れる時期のため、大人と同じようにムダ毛処理をすることは間違いです。
中学生におすすめのムダ毛処理方法はどれ?
中学生のデリケートな肌におすすめのムダ毛処理方法を4つご紹介します。
1.カミソリ
家庭でムダ毛処理を行う方法としては、1番手軽で簡単な方法でしょう。ドラッグストアなどで簡単に手に入り、思い立ったらすぐに処理を行えます。
ただし、誤った使い方をすれば、皮膚を傷つけてしまう危険があるため注意が必要です。
- 【ポイント】
- 処理を行う前に専用のクリームなどを塗布
- カミソリは毛の流れに沿って行う
- 何度も同じ場所を繰り返しそる「2度ぞり」は避ける
- 処理のあとは化粧水やクリームで十分に保湿する
2.脱毛(除毛)クリーム
手軽に手に入る脱毛(除毛)クリームは、仕上がりが美しく、家庭でのムダ毛処理の方法として人気があります。
一般的に「脱毛=ムダ毛を無くす(生えにくくする)」「除毛=現在生えている毛を(一時的に)処理する」という概念がありますが、脱毛(除毛)クリームとして販売されている商品は、今、皮膚の表面に生えている毛を処理することが目的です。
手軽に家庭で使用できることは魅力的ですが、化学成分で毛を溶かしてしまうため、成長段階にある中学生の肌には、負担になる可能性が高い方法といえそうです。
3.脱毛テープ
脱毛テープはその名前の通り、粘着性があるテープをムダ毛のある場所に貼り、一気に剥がすというムダ毛の処理方法です。手軽さはありますが、皮膚の角質をごっそりと取り除いてしまうため、肌に赤みがでる方もいるかもしれませんね。
4.家庭用脱毛器
サロンやクリニックに行かなくても、家庭で安全に脱毛を行えるものが、家庭用脱毛器です。光を使用したものから、毛を抜くタイプまでさまざま種類があります。
もちろん、家庭用で簡単かつ安全に作られていますが、使用法をきちんと守って使用しなければ肌トラブルにつながる可能性があるため、取扱説明書をよく読んでから使用してください。
安全&肌に優しいムダ毛処理とは?
ここまで家庭で簡単にできるムダ毛処理方法を4つご紹介しました。しかし、どの方法も処理した後また毛が生えてきます。正しい手順で処理を行ったとしても、何度も繰り返しムダ毛処理を行わなければなりません。何度も繰り返しムダ毛処理を行うと、その分肌にも負担がかかります。
そこでおすすめなのがサロンでの脱毛です。「中学生にはまだ早い」と思う方もいるかもしれませんが、実はムダ毛を脱毛する方法で1番肌に負担をかけない手段。早く始めれば、それだけ肌へのダメージの回数を減らすことができます。
SHR方式に注目!
サロンの脱毛というと、痛みを伴うものが一般的ですが、SHR方式の脱毛は、ジェルの上から弱めの光エネルギーを当て、熱を「毛包」に集中させるため、痛みはほとんど感じず、暖かさを感じる程度で済みます。
「脱毛=痛い」という概念が変わる新しい脱毛法で、中学生でもチャレンジしやすい脱毛方式といえるでしょう。
注意事項を守ろう!
最後にサロンでの脱毛を行う際の注意点として、気を付けなければならないことが「未成年者は保護者の同意が必要」ということです。保護者の方の同意を得ずに、1人でサロンに出向いても脱毛は行ってもらえません。
「中学生に脱毛はまだ早い」という保護者の方もいるかもしれませんが、ムダ毛で悩んでいることや、なぜ脱毛をしたいのかという正直な気持ちを話してみてください。今はご自身の経験から、脱毛に理解のある大人の方も多いため、「どうせ話しても無理だろう」と決めつけず、あなたから相談してみることが大切です。
おわりに
自宅でのムダ毛処理は繰り返すうちに「色素沈着」や「ブツブツ肌」など、さまざまなトラブルの可能性が増えてしまうものです。
肌のトラブルを避けるためには、サロン脱毛がおすすめです。脱毛に早すぎるということはなく、むしろ、早くスタートすればするほど、美しい肌にダメージを与えずに済むということを覚えておきましょう。