2018.04.22脱毛全般

産毛、脱色した毛は脱毛できない？SHR方式なら大丈夫！

SHR方式 産毛 脱毛

せっかくムダ毛を脱毛しようと決めても、産毛や脱色した毛の場合「脱毛できません」と断られることがあることをご存じですか？ムダ毛の色素をターゲットにする場合、どうしてもこのようなことが起こりがちです。

そこで今回は、産毛や脱色した毛にも対応している「SHR方式」をご紹介します。

 

脱毛できないムダ毛とは？

ムダ毛の中にも脱毛しやすい毛としにくい毛があります。どれも同じ体毛なのに、なぜでしょうか？その理由は、脱毛の仕組みにあります。

 

脱毛サロンで採用している光脱毛には、実はその中でもIPL方式やSHR方式などさまざまな方式があります。その中でも特に多くのサロンで採用されているのが、毛根にダメージを与えることで脱毛を進めるというIPL方式です。

IPL方式は、光の熱エネルギーを毛根のメラニン色素に反応させることで脱毛する方法です。ということは、メラニン色素がなかったり少なかったりする毛には、反応させることができません。このため、色素が薄い産毛や脱色した毛には向いていないのです。他にも、日焼けしている方や元から肌の色素が濃い方は、肌のメラニン色素が反応してしまうため施術を断られます。

 

脱色した毛や日焼け・色黒の方が脱毛を希望する場合は、ニードル脱毛という方法があります。ニードル脱毛は、毛の1本1本に電流を流して脱毛する方法です。膨大な時間とお金がかかってしまうことと、非常に強い痛みがある点がデメリットです。

 

 

SHR方式が「産毛・脱色した毛も大丈夫！」の理由

IPL脱毛では対応していない産毛や脱色した毛も、SHR方式ならきれいに脱毛することができます。しかも他の方法よりも痛くないことでも知られています。

 

SHR方式では、脱毛する部位にジェルを塗って、弱めの光エネルギーを肌に高速連射して毛包に熱を集中させます。このため、毛のメラニン色素に反応させるIPL方式などと異なり、SHR方式ならムダ毛や肌の色の濃さに関係なく脱毛を進めることができるのです。

 

 

SHR方式のメリット

SHR方式の脱毛の強みは、産毛や脱色した毛、肌の色に関係なく脱毛できるだけではありません。他にもさまざまなメリットがあります。

 

 

 

 

 

 

 

1.短時間・短期間で脱毛から卒業できる

SHR方式では、施術部位全体に光エネルギーを高速で連射します。そのため背中やお腹、両脚など範囲が広めの部位でも、スムーズに施術を進めることができます。

全身脱毛の場合、他の方式で1回あたり2～3時間はかかるところ、SHR方式なら最大で6分の1程度（最短で20分）で処理できてしまいます。

 

また施術自体が早く終わるだけではなく、脱毛にかかる期間を短縮できるのも魅力のひとつです。他の方式では毛周期（毛の成長サイクル）に合わせて施術することから、1回施術すると2カ月ほど開けないと次の施術を受けられません。SHR方式の場合、ムダ毛のメラニン色素は関係ないため、毛周期を考える必要がないのです。そのため毎月でも通うことができるようになり、脱毛自体の期間も短縮することができます。他の脱毛方式で全身脱毛すると2～3年ほどかかりますが、SHR方式の場合、3～6分の1ほどに短縮できます。つまり、早い方で半年ほどでムダ毛が気にならなくなるのです。

 

2.びっくりするほど痛くない

実際にSHR方式を体験された方に聞くと、みなさん「痛くなくて驚いた」と感想を述べられます。他の施術方法でも「痛みが少ない」など謳われていますが、やはり皮膚が薄いところや毛が濃いところは、それなりに痛みを感じるようです。特にVIOや手足の指や甲、脇（ワキ）、うなじなどは痛くて途中で脱毛を断念してしまう方も……。

SHR方式は、肌に弱めの光エネルギーを当てることで脱毛します。そのため痛みはなく「肌がほんのり温かい」と感じるくらいで済むのです。

 

まとめ

「産毛や脱色したムダ毛を脱毛したい！」という願いに応えてくれるのがSHR方式の光脱毛です。他にも「短時間＆短期間で済む、痛くない」とうれしいメリットばかり。ぜひ試してみてくださいね。