2017.03.17脱毛全般

彼にも教えちゃう?おすすめカミソリ負け対策&ケア方法

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カミソリ負け対策&ケア方法

ヒゲをそる回数が多い男性と、肌が薄くデリケートな女性とでは、カミソリ負け対策にも多少の違いが出るでしょう。しかし、カミソリの使用方法や肌への保湿など、基本的なケアについては男女に共通する部分があります。今回はその共通部分をご案内します。ぜひ、家族や彼など、カミソリ負けに困っている身の回りの方にも教えてあげてくださいね。

カミソリ負けとは

カミソリを使用した後に、肌がヒリヒリして不快感が残った、という経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?このようなカミソリによって起こる肌の炎症をカミソリ負けといいます。カミソリ負けの具体的な症状として、肌の痛みやかゆみ、赤み、湿疹などがあります。カミソリを使用した後に何らかの肌トラブルが起こったら、カミソリ負けである可能性が高いでしょう。

カミソリ負けの原因って?

カミソリの刃は、肌の角質層に細かな傷をつくります。表面的には何も起きていないように見えても、知らぬ間に肌が傷つけられている可能性があるのです。特に、毎日ヒゲをそる男性は、肌を傷つける機会が女性よりも多いので注意しましょう。男性のヒゲは太くて硬い毛のため、きれいにそり上げようと同じ場所にカミソリを当ててしまいがち。このような何気ない日常動作が、肌にダメージを積み重ねていってしまうのです。

カミソリ負け対策&ケア方法

1.正しい手順でシェービングし、必ずケアする

正しい手順でシェービング

まずシェービングの正しい手順をご紹介します。男女で使うクリームやカミソリは異なっても、基本の考え方は同じです。

  1. 肌を蒸しタオルなどで温める
  2. シェービング用のクリームを塗る(肌が乾燥したままカミソリを当てない)
  3. 毛の流れに沿って優しくそる(2度そりや逆ぞりは厳禁)
  4. 最後にローションやクリームで保湿ケアを忘れずに

シェービング用のクリームを塗らずにムダ毛をそる、「カラぞり」や力を入れてそる方法は、肌が傷つくため控えましょう。また、アフターケアとして肌を乾燥させないことも大切です。

特に入浴中は普段よりも肌の角質がふやけてはがれやすくなっています。お風呂場でシェービングを行うと、肌の角質が流れて肌がますます乾燥する恐れがありますので、入念なアフターケアを行ってください。万が一、カミソリを使用した後に肌が赤くなった場合は、水をしぼったタオルでアイシングをするのがおすすめです。

2.シェービングのタイミングを見直す

日焼けしたときや、寝不足が続いて体が疲れているときは、肌が敏感になっています。特に女性は、生理中にホルモンバランスが乱れやすく、肌への負担も大きくなる恐れがあります。シェービングを行うときは肌が敏感になっている時期を避けてください。

3.カミソリの種類を変える

カミソリの種類を変える

カミソリにもたくさんの種類があり、ついている刃の枚数やカミソリの形などが異なります。その中で、肌ダメージをできるだけ減らすカミソリは、1枚刃でガードがついているものです。

刃の枚数が多いと必要以上にそりすぎてしまう可能性がるため、肌を傷つけるリスクも高まります。

カミソリを使用した後は水気を切って、刃を清潔に保つことが大切です。万が一、刃がさびたり欠けたりしたらすぐに新しいカミソリと交換してください。なぜなら、刃がさびているとスムーズなシェービングができず、肌へのダメージも大きくなるからです。

4.カミソリ負けは、ひどくなる前に手を打つ

カミソリ負けには、大きく分けて2種類の原因があります。1つ目は肌の角質層に細かな傷ができるもの、2つ目は細菌によるものです。シェービングの度にきちんとケアをしているのに、なかなか改善されない場合は皮膚科への受診も検討しましょう。肌の炎症を繰り返さないためにも、「おかしいな」と感じたら早めに対処することが肝心です。

おわりに

カミソリ負け対策とケア方法は、とにかく「正しいシェービング方法を行う」「保湿をする」ことに尽きます。今回ご紹介した対策とケア方法は、どれも今日から簡単に始められるものばかりです。カミソリ負け知らずの肌を目指すためにも、できるだけ早く正しいケア方法に切り替えましょう。

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