いつも全身スベスベでいたい!体にできるニキビ対策
ニキビができるのは顔だけと思っていませんか?実はニキビは、汗や皮脂の分泌が多い場所ならどこにでもできる厄介な存在です。中でもニキビができやすいといわれているのは、胸元・背中・お尻の3カ所です。体にできるニキビはどうすればいいのか、対策をご紹介します。
目次
【パーツ別】体にできるニキビ対策
顔のニキビ対策は頑張るけれど、体にできるニキビは特に何も…という方は案外いらっしゃるのではないでしょうか。体にできるニキビを放っておくと数が増えるだけでなく、数年後にシミになる恐れもあるため、早いうちに対策をしておきたいところです。体ニキビができやすい胸元・背中・お尻について、パーツ別に対策をみていきましょう。
胸元
胸元は、背中に次いで汗や皮脂分泌の量が多いパーツです。夕方ごろになると胸元、特に胸の谷間がベタついているという経験はありませんか?それは胸元が汗をかきやすく、しかもブラジャーなどで長時間締め付けられているせいなのです。
汗や皮脂が胸元にたまっていると、皮膚上にいる細菌のエサとなるだけでなく、通気性の悪さもあって雑菌が増えて不衛生な状態になってしまいます。当然毛穴には汚れが詰まってしまうため、しっかりケアしないとニキビの原因となります。
胸元の汗を1日に何回も拭き取るのは難しいため、できるだけ通気性の良いインナーを身につけましょう。そして脂っこい食べ物を食べ過ぎないようにするなど、体の内側からも皮脂をコントロールすることが大事です。
背中
背中はもともと汗や皮脂分泌が盛んな場所です。自分の手で丁寧にケアすることが難しい場所でもあるため、どうしても皮脂汚れがたまりやすくなってしまいます。背中にニキビができる原因は下着の締め付けによる摩擦などもありますが、もっとも多いのがシャンプー、リンス、石鹸等のすすぎ残しによるもの。これらの成分が毛穴に詰まってしまい、毛穴の中で炎症を起こすだけでなく肌の乾燥までも引き起こす恐れがあります。
背中には非常に多くの毛穴があります。しっかり洗い流してあげることが何よりも大事です。流し残さないためにも、シャンプーとリンスはできるだけ最初に済ませることをおすすめします。
お尻
お尻ニキビには、胸元と背中とはまた少し違った原因が隠れています。お尻は下着や整理ナプキンなどよる摩擦も多く、さらには座ることによって体重のかかり方が大きくなるパーツです。これらは肌のターンオーバーを下げて角質を分厚くしてしまうため、当然古くなった角質が毛穴にどんどん詰まってしまいます。すると毛穴の中でアクネ菌が繁殖し、やがてニキビになります。
デスクワークが多い方、下着による摩擦が心配な方は、椅子にクッションを敷いたり下着を替えたりして、なるべくお尻に負担をかけない工夫をしましょう。できるだけ負担をかけず清潔に保つことが、お尻ニキビを防ぐためには欠かせません。
脱毛でニキビ知らずの肌を目指しましょう
胸元・背中・お尻それぞれのパーツで予防法・対策法をお伝えしましたが、まだ他にもできることがあります。それは脱毛です。
なぜ脱毛でニキビ知らずの肌になれるのかというと、これにはちゃんと理由があります。
【理由1】汚れがたまりにくくなるから
ムダ毛が生えなくなることで毛穴がキュッと締まり、汗や汚れがたまりにくくなります。
【理由2】肌ストレスを減らせるため
脱毛をすると、自然とムダ毛の処理回数が減ります。肌の負担が減って角質がたまりにくくなると考えられます。
脱毛するならSHR方式がおすすめ!
SHR方式の脱毛なら、肌への負担が非常に少なく、施術時も肌に温かさを感じる程度で痛みがありません。脱毛初心者の方でも抵抗なくチャレンジできます。
SHR方式の脱毛でスベスベ肌を手に入れ、よりニキビができにくい肌づくりを目指してみてもいいのではないでしょうか。
ただしニキビの状態によっては、施術延期をおすすめする可能性もあります。事前にサロンへ確認しておきましょう。
おわりに
今回は、体にできるニキビ対策をご紹介しました。胸元・背中・お尻それぞれに対策がありますが、共通するのは清潔を保つこと。特に毛穴を清潔にキープできるかがポイントです。このコラムでご紹介したことをぜひ参考にしてくださいね。
さらにSHR方式の脱毛なら肌負担は軽く、痛みゼロでニキビができにくい肌へ導いてくれます。SHR方式の脱毛で全身ニキビ知らずのスベスベ肌を目指してみてはいかがでしょうか。