どうすればいい?おでこの産毛…放置?それとも処理しちゃう?
みなさんは、おでこの産毛は放置派、もしくは処理派ですか?おでこは髪型によって他人の視線が集まる箇所のため、産毛が少し生えているだけでも気になるケースがあるでしょう。そこで今回は、おでこの産毛をきれいにするメリットや適切な処理方法についてご紹介します。
目次
おでこの産毛、どうしてますか?
普段はあまり気にしない、という方も多いおでこの産毛。しかし実は、おでこの産毛を放置したままでは、もったいないこともあるのです。以下に、おでこの産毛を処理するメリットについてまとめました。
- 肌のトーンが上がって美肌を目指せる(透明感が出る)
- ニキビ予防
- 基礎化粧品の成分が浸透しやすい
産毛は細く柔らかいですが、髪の毛と同じように黒みを帯びているため、肌がくすんで見えることがあるのです。よって、産毛をきれいに処理すれば、肌のトーンが上がって顔全体が明るくなるかもしれません。さらに、産毛がなくなることで基礎化粧品の成分が肌に浸透しやすくなり、スキンケアの効果アップも狙えるでしょう。
おでこの産毛の処理方法【自己処理する場合】
自宅でおでこの産毛を処理するなら、カミソリ、毛抜き、脱毛シート・ワックス、除毛剤などが挙げられます。
しかし、毛抜きで産毛を抜くのは大変ですし、脱毛シート・ワックスは顔の皮膚には刺激が強すぎておすすめできません。
除毛剤についても、皮膚への刺激が心配なことと万が一、目に入ったら危険です。
おでこの産毛処理にもっとも適しているのは、カミソリだといえます。
カミソリを使っておでこの産毛を処理するときの正しい手順をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
- カミソリを使用する前に、顔を洗って清潔な状態にします
- 蒸しタオルで顔をあたためて、産毛を柔らかくしておきましょう
- 肌を保護するため、シェービングクリーム(ジェル)を顔に塗ってください
- 産毛をそります。毛の流れにそってカミソリを滑らせましょう
- 処理後は、化粧水やクリームでしっかり保湿を忘れずに
おでこの産毛の処理方法【プロにお任せする場合】
自宅での産毛処理は、1~2週間に1回行う必要があります。そうなると、「プロに任せた方が楽かも」と考える方もいるでしょう。実際に、プロにおでこの産毛処理をお任せする場合、どのような方法があるのかご紹介します。
美容室、理容室で顔そりをしてもらう
美容室や理容室では、カットやカラーだけでなく、店舗によっては顔そりも可能。さらに、ブライダルのためのシェービングコースなどを用意している美容室もあるため、肌の刺激には十分配慮されています。
レーザー・光脱毛、SHR方式(蓄熱式)脱毛を受ける
クリニックやサロンで実施している、レーザー脱毛や光脱毛。これらの脱毛法は、毛根にあるメラニン色素をターゲットにしており、メラニン色素が薄いおでこの産毛には通用しない恐れがあります。
一方、SHR方式(蓄熱式)脱毛では、毛根のメラニン色素ではなく毛包という組織が照射の対象です。よって、SHR方式(蓄熱式)の脱毛法であれば、メラニン色素が薄いおでこの産毛も脱毛ができます。さらに、SHR方式(蓄熱式)脱毛の施術中に感じるのは、ほのかなあたたかさ。施術中の痛みがなく、ほぼ無痛のため、施術箇所がおでこでも安心して脱毛を受けられます。
おわりに
おでこの産毛を処理すれば、おでこを出したヘアスタイルに挑戦できたり肌のトーンが明るく見えたりなど、メリットはさまざまです。また、産毛の処理方法としてはカミソリを使用した自己処理が手軽ですが、頻繁にケアしなければなりません。そうなると、思い切って脱毛を受けた方が楽でしょう。サロンでの脱毛をお考えの場合、SHR方式を導入している店舗がおすすめです。