やっぱり脱毛は痛い?脱毛部位別に痛さのレベルを比較してみた
脱毛してみようかなと思ったときに、やはり気になるのは「痛みの強さ」ではないでしょうか?
今回は、気になる「脱毛の痛みレベル」をテーマに、脱毛部位別で比較してみました。もちろん痛みの感覚には個人差がありますが、これから脱毛を考えているならぜひ参考にしてみてください。
目次
脱毛はやっぱり痛い?
最初に脱毛法の種類によって痛みの強さが違うのかを見ていきましょう。「脱毛には痛みがつきもの…」と考える方が多いのですが、方法により痛みレベルは異なるものでしょうか。
光(フラッシュ)脱毛
光脱毛は脱毛サロンで多く行われている脱毛方法です。
毛根のメラニン色素をターゲットに、光エネルギーを照射する方法です。
痛みレベル ★★☆☆☆
「パチンッ!と輪ゴムが当たったような痛み」と表現する方が多いようです。
レーザー脱毛
レーザー脱毛は、クリニックなどの医療機関で受けられる脱毛法です。
毛根のメラニン色素をターゲットにする点は光脱毛と変わりません。レーザー脱毛では、さらに強い光エネルギーが用いられます。医療機関であるため、痛みが強い場合は麻酔が用いられることもあります。
痛みレベル(目安)★★★☆☆
「何本かの針でチクチクと突かれるような痛み」と言われます。
ニードル脱毛
ニードル脱毛の「ニードル」とは針を意味します。その名の通り、ターゲットとなる毛穴にニードルを刺して脱毛を行います。ニードルに電流を流して数秒間キープし、毛根に電気の熱でダメージを与える脱毛法です。
痛みレベル(目安)★★★★★
「熱がこもり、やけどのような強い痛みが続く」と表現され、ニードル脱毛が最も痛みが強いと言われています。
※もちろん痛みの感じ方には個人差があります
脱毛するときの痛みが強い部位は?
ここからは、体の部位別に痛みの強弱を見ていきましょう。体の部位によって毛の生え方や毛量はさまざまです。部位によって痛みが異なるのかも、気になるところです。
痛みが強いのは、ズバリVIO!
もちろん痛みの感じ方には個人差がありますが、脱毛を経験した方に最も痛みが強かった部位を聞くと、VIO(デリケートゾーン)との答えが返ってくることが多いようです。VIOの中では、Iライン・Oラインは痛みが強い傾向にあると言えます。特にIラインは近くに粘膜などがあり敏感な部位。特に痛みを強く感じやすいのもうなずけます。
- VIO(デリケートゾーン)
- 顔(眉下、鼻の下、頰)
- ひざ
- 脇(ワキ)
【脱毛の痛みが強かった部分】
全体的な傾向として、体の乾燥しやすい部位に太くて硬い毛が密集していると、強い痛みを感じやすいと言われています。まさにVIOが当てはまります。他方、手の指や手足の甲のような、細くて柔らかい毛さほど密集していない部分は、さほど痛みを感じないようです。
でも脱毛を諦めないで!
ここまで脱毛の方法や部位による痛みの強さを見てきましたが、「やっぱり、痛いのは嫌だな…」と脱毛を敬遠してしまう方もいるかもしれませんね。そこで、ぜひご紹介したいのが「痛くない」SHR脱毛です。
痛くない「SHR脱毛法」とは
脱毛で痛みが生じるのは、レーザーや光が毛根のメラニンをターゲットにしているからです。従来のレーザーや光による脱毛法は、毛穴に強い光を照射して「毛根にダメージを与える」という方式のため、痛みを強く感じてしまうのです。
SHR方式なら、肌に塗布したジェルの上から広範囲に「弱めの光エネルギー」を連続して当てていきます。熱を「毛根」ではなく「毛包」に集中させるため、ほんのりとした温かさで、ほぼ無痛ですから、安心して施術に臨めるのです。
おわりに
今回は、脱毛の痛みについて施術方法や部位を基準に比較してみました。「脱毛=痛い」というイメージで、なかなか脱毛できずに尻込みしている方も、痛くない脱毛法があると分かれば気が楽になるのではないでしょうか。ぜひ痛くない脱毛法「SHR方式」をチェックしてみてください。